ビジネスインターン参加者対象見学会−大手航空会社(ANA)の働き方

6月2日金曜日にビジネスインターンシッププログラムにご参加中のお客様10名限定で大手航空会社 全日本空輸株式会社(ANA)の見学を開催しました。今回は、ANAの社員の方に特別に見学会やトークセッションをご設定いただきました。今回の記事では、ANA見学会の一部をご紹介させていただきます。

 
スケジュール

 

※空港内セキュティの都合上掲載できない写真、機密情報、個人情報が特定される内容は省いております。ご了承ください。

到着便のブリーフィング(ミーティング)見学

ブリーフィングとは、簡単な事前打ち合わせを含めたミーティングのことで、到着便の前に各部署からの共有事項を報告することが目的になります。
当日のブリーフィング内容は、
 

  • 天候
  • 到着予定時刻
  • 到着者の人数
  • お手伝いが必要な方の情報
  • 駐機場の確認
  • 特別伝えておく必要があることの共有

などを到着の担当間で共有されておりました。

また、ブリーフィング後に総務担当のK様、旅客担当のT様のご紹介や会社のご説明をいただきました。

ご説明いただいたシドニー支店の詳細

以前、東京ーシドニー間をオーストラリアの航空会社と共同運航していましたが、16年前に一度ストップになり、約1年半前の2015年12月12日に再就航する形になりました。
シドニー支店で働かれている方々は、総勢14名でその方々のご紹介もいただきました。それ以外に貨物やケータリングを行う方々、そしてセールス&マーケティングの部署は外部委託しており、セールス&マーケティングを担当する方々は、シティのオフィスで勤務されているとの話でした。

本日は、たまたま到着が「オフベイ」といわれる空港に接続されているゲートには止まらないアサインになったため、予定されていた飛行機のすぐ近くでの見学が中止になりました。
皆さんが日頃から学校の勉強を頑張っていれば運も味方してくれたのですかね。。笑 また次回に期待です。

IDセンターにて空港内ビジターパス取得

IDセンターでは、まずオーストラリアの免許証、またはパスポートを提示して、住所と電話番号を伝えます。
 
その後、ビジターパスに貼り付けられる顔写真を撮影します。
 
ビジターパスはシールになっており、黄色のベストの見えるところに貼る必要があるとのことです。
※ちなみにグランドハンドリングの方々が働いている地上に行くときは、耳栓を持っていくのが規則になっているとのことで、1人1つ耳栓が配られました。

到着便の旅客サービス見学、整備やカーゴの積み下ろしなど見学

セキュリティ上、写真撮影が禁止されているような通路を通らせていただき、出発前や到着後に通るDuty Freeのお土産屋さん前に出てきました。皆さん、「え、ここに出るんだ!?」と早速驚きを隠せない様子でした。
 

最初に手荷物受取場に向かい、簡単なご説明を受けました。黄色のベストを着ていた為、ビジネスインターンプログラムにご参加中の学生さんが到着のお客様から声を掛けられて困っている一面がありました。この格好で固まっていたら誰でも間違えますよね。。笑
 

ANAの到着便は間近で見ることができなかったので、空港内から他社の到着便を参考に、ご説明をいただきました。その後、空港内をぐるっと周りながら、1つ1つ丁寧にご説明いただきました。

実際にご説明いただいた内容の一部をご紹介!

「朝に到着して、お客様を全員降機したことを確認してから清掃、ケータリング会社が入って、古いトレーなどを回収しています。海外空港だと普通2−3時間で再度出発することがほとんど。ANA便は、少し特殊なオペレーションをしているので、整備は修理の時間は普通よりは長く取れるようになっています。」

「降機が始まったと同時に後ろのコンテナも取り出し始め、解体してトラックで運びます。日本と海外を比べると、日本は積み下ろし作業1つとっても非常に丁寧に行っているのに比べ、海外ではミスが発生する可能性が比較的高いなと感じています。」

「到着した飛行機の周りにある点線内には絶対にものは置いてはいけないという規定になっています。」

「コックピットの中は、操縦のハンドルみたいなのは、飛行中のときだけ使い、地上では横にあるとても小さなハンドルみたいなもので操縦します。」

「飛行機はバックができないので、毎回小さな車みたいなもので押してもらう必要があります。」

「前のタイヤに赤い札みたいなピンが付いていて、コックピット内の操作ミスで飛行機が倒れてしまわないようにセキュリティ面を強化をしています。出発の際はそのピンを抜かいて初めて動き出します。」

「前のタイヤは、普通の酸素が入っていると燃えてしまう可能性があるので、窒素を入れています。」

「エンジンのところに渦巻いたマークみたいなものがあり、それは鳥がエンジンに入らないようにするためのもので、それ以外にもバード・ストライク防止のために銃で大きな音を鳴らすこともあります。」

などなど普通に生活をしていたら知ることのないような目からウロコの情報を教えていただきました。
 

そして、貴重な機会なので、旅客担当のT様を一緒に交えて記念撮影を撮らせていただきました。

トークセッション

整備担当F様
総務担当K様
旅客担当T様
上記の3名にお答えいただきました。

【整備F様へ】Q.整備の時間が長く取れるオペレーションだと思うのですが、長く取れる分、他と違う点などはありますでしょうか

整備担当F様
特別行っていることはありません。たまたま12時間滞在するオペレーションになっているだけで、到着をしてから出発までの整備を規定時間内でしっかりと行っています。

Q.1日1便ずつの対応以外の仕事内容を教えてください

総務担当K様

8時半〜5時半月曜から金曜で働いています。
私以外の2人は、経費をメインでやっており、オーストラリアで入ってくる収入管理(貨物、チケット)、かかる経費の管理などをやっています。業務内容としては、ビザの管理、出張の管理、経費精算を始めとした様々な仕事をしており、基本はオフィスが多いですが、たまに会計事務所やセールスオフィスと打ち合わせをしています。総務は直接お客様と対面する機会は少なく、唯一あるとしたら忘れ物をされたお客様がオフィスに起こしいただいた際に対応をするくらいですね。

旅客担当T様
旅客の仕事は、朝の勤務と夜の勤務に分かれています。
朝は、今の時期は6時半から出社して、お昼過ぎまで、夜番は、お昼過ぎから22時くらいまでと2つの交代制になっています。

メインの業務としては、

  • チェックイン業務
  • 手荷物預かり
  • 搭乗口でチケット対応
  • 導線でのサポート業務

それ以外には、外部委託をしている食事のケータリング会社や清掃会社、そしてANAの整備の方などと打ち合わせをします。

整備担当F様
飛行機が到着した時、出発する前の整備がメインになります。
便に対して整備が1人の体制を取っているので、整備委託会社と連携を取って、整備・点検を行っています。特に普通の航空会社ではやらないようなところまで、日本の航空会社としてはここまでやるんだぞという部分を徹底して行っています。

Q.各部署の求められるスキルを教えてください

総務担当K様
私は現地採用だったので、経験、英語力、日本語力など「即戦力」が基本条件だったと思います。
総務経験があったのと、駐在員のビザの手続き経験があったので、そこを買っていただいたのではないかと思います。経理担当は、経理経験のある人が望ましいと思います。また、航空券を取る業務もあるので、そういったシステムを触ったことがある人も重宝されると思います。現地採用の場合は、空いたポジションや拡大するために必要なときでなければ基本的に募集をかけません。そのため、採用は年に1度などの規則もありません。

基本的には、現地採用の場合は、経験重視の募集になっています。
現地で新卒を絶対に採らないのかというとそうではなく、ポジションによっては、ゆっくり教育して、長く一緒に仕事していただきたいので、新卒採用にも目を向けていく動きはあると思います。

旅客担当T様
私は、日本の新卒採用で採ってもらったので、最初から何かスキルがあるから採用をしてもらったわけではありません。
周りも接客が好き、飛行機が好き、コミュニケーションが得意など、ANAとマッチする点があった上で「やる気」がある人を採用していた感覚があります。

Q.海外配属は、「英語力」が評価されたからなのでしょうか

旅客担当T様
どうなんですかね。。。笑
今回ここにいるのも、1年間限定で、海外実務研修で来ています。ANAが就航している空港に1年間に約1人配置されて、勉強する機会を与えていただいております。今まではずっと羽田で国内線をメインに3年間行なっていたのですが、その後国際線に出た後、2017年4月からこの海外実務研修に来ています。

私が入社をしたときは、TOEICの目安はありましたが、絶対に何点以上でなくては入社ができないルールはありませんでした。もちろん採用時にスコアの提出はありましたけど。

入社してからも毎年TOEICを受けましょうといった動きが会社内にあります。
お客様に外国人が多いので、グローバルに働けるようにしなければいけないということで、社内用の教材などで英語の勉強ができる環境ではありました。社内でももちろん英語力は求められます。

整備担当F様
整備職は、中国を除いて、それ以外は全て日本での採用になります。理由は、航空会社の整備士として働くために、日本での整備のライセンスを取る必要があるからです。基本的には理工系の大学、大学院を卒業された方。もしくは今は少ないですが、飛行機の整備の高校などを卒業した方が入社されています。もちろん、男性だけではなく、多くの女性の方も働かれております。

整備のマニュアルは、英語で書かれているので、整備スタッフも英語力を向上することが求められます。
日本にいたときに採用担当もやっていましたが、一番大事なのは先程出ましたが「やる気」だと思います。入ってきた段階で、顔を見たらわかります。また、エントリーシートを見るとどれだけの気持ちを持って入りたいかがわかりますね。

Q.これから東京オリンピックに向けてシドニーから日本に行く人が増えると思うのですが、便を増やしたり、シドニーオフィスが拡大する可能性はありますか

総務担当K様
今すぐ具体的に発表できるものはありませんが、その方向で会社は検討しています。シドニーだけではなく、グローバル規模で日本への飛行機を増やす動きはあります。

整備担当F様
ニュースで聞いたことがあるかもしれないですが、空港の規則などがあって、人数がたくさんいるから、会社が希望しているから便を増やすということができないのが現状です。そこらへんとの交渉も踏まえた上で、どうなっていくかですね。

Q.仕事のやりがいを教えてください

旅客担当T様
毎日お客様の対応をするので、小さな「ありがとう」がやりがいです。
小さなことだと、座席変更で知り合い同士を一緒にしてあげたり、お手伝いが必要な方に手助けして「ありがとう」をいただいたときですね。逆にお客様のご希望に沿えなかったときは非常に悔しい思いをします。

総務担当K様
裏方のサポートなので、華やかなお仕事は少ないのですが、例えばオーストラリア政府がビザの条件を厳しくしている中で、うまくトントンと降りたときや空港サイドの内側に入るカードがあるのですが、これもビザと連動しているので、しっかりとすべてが揃ったときは非常に嬉しいですね。

また、昨年ユメセンと呼ばれるJFA(日本サッカー協会)が行うJFAこころのプロジェクト「夢先生」がありました。小学5年生を対象に自分の夢について考えるために元サッカー選手やスポーツ選手とアシスタントとプロデューサーの方達が現地の学校に訪問をするプロジェクトです。そのプロジェクトで学校とのやり取りを手伝ったり、元横浜Fマリノスで活躍をした波戸選手が来豪したときにアテンドをさせていただきました。子どもたちに夢シートを書いてもらい、そのシートに選手からコメントを返すのですが、現地の子供たちが非常に喜ばれていたので、記者として協賛でき、社会的に意義のあることをしているなと実感できたときは嬉しいですね。

整備担当F様
技術職なので、難しい整備作業をきちんと安全に終了させ、定刻に出発をさせられるときは、嬉しいですね。逆にそれができなかったときは、お客様にも非常に迷惑をかけますし、辛いですね。

Q.海外で働く上で、大変だと思うことを教えてください

旅客担当T様
羽田空港で働いていたときは、私が直接チェックインなどを担当していたのですが、こちらに来ては、現地のハンドリング会社に委託をしているので、初期対応はやらなくなり、責任者の業務を行っています。その際、他の航空会社を選ばず、ANAを利用されている方に、日本ならではのきめ細やかさやおもてなしを現地の企業の人たちに伝えていくのは難しいですね。今は、全く同じ対応ではなく、現地ならではの親しみやすさや明るさ、元気良さの印象をあたえることができるように力を合わせて頑張っております。

整備担当F様
文化の違いですね。日本人同士でしたら阿吽の呼吸でできることが海外ではなかなかできませんですし、理解をしてもらおうとすると「何でそこまでするの?」と逆に言われてしまいます。そこを協力してやるのが難しいところですね。

総務担当K様
私は現地採用なので、オーストラリアで日本の企業に勤めている形です。両親は日本人ですが、学校も中学2年生までしか日本語で受けていませんので、社内での言葉遣いなどに最初少し戸惑いましたね(笑)。
ANAは、現地法人ではなく、日本の支店扱いなので、日本で経理を取りまとめています。そのやり取りをする際、言語も含め改めて「日本」の企業文化を感じます。言葉遣いやマナーなどは他の人から見て学んでいきましたね。また、オーストラリアっぽいところはオーストラリア側に寄せて、日本らしさを全面に出した方がいいところは合わせる。このような使い分けができるようになると仕事がスムーズに進むと感じました。

Q.競争率が高いグランドスタッフの内定を取れた秘訣は何ですか?

旅客担当T様
この仕事は「第一印象」が非常に重要だと思うので、元気が良かったり、ハキハキしている人が好まれていると思います。エアラインスクールなどの専門的な勉強があると思うのですが、そういった経験がなくてもフレッシュな自分をしっかりとアピールできれば問題ないと思います。私も面接では毎回楽しくやらせてもらった印象が残っています。

総務担当K様
ANAはモットーが「あんしん、あったか、あかるく元気」なので、そこらへんは求められるポイントだと思います。

Q.飛行機のドラマを見ていたときに機内でなくなったボールペン1本を徹底的に探すシーンが印象的だったのですが、本当なのでしょうか

整備担当F様
はい、探します。
ANAを舞台にした「グッドラック」でも同じようなシーンがあったと思いますが、部品などが無くなったらどんなに小さいことものでも徹底的に探します。見つからなかったら出発できません。一番に「お客様の安全」を考えているので、そちらは徹底しています。正直なところ、日本以外の航空会社に関してはわかりません。ANAはツールの管理が徹底していて、1つ1つに番号が振っており、始まる前に確認、終わった後に確認をするのですぐに無くなっているものがわかるようになっています。

Q.なぜ他の航空会ではなく、ANAを選ばれたのですか?

旅客担当T様
先程出た「あんしん、あったか、あかるく元気」を掲げていて、親しみやすさを実際に感じていたからです。以前からANAを利用する機会が多かったので、企業研究をする前からANAに良いイメージを持っていました。

総務担当K様
私の場合は、前述したように現地採用なので、たくさんの企業の中から選ぶわけではなく、空いたポジションを見つけて飛び込むような形でした。前職は旅行会社だったので、いずれ航空会社で働いてみたい希望はありましたが、今まではANAの就航がなかったので選択肢はなく、ちょうど良いタイミングで求人があったので応募をしました。

整備担当F様
だいぶ前の話なので、しっかりと覚えていませんが、飛行機の整備の仕事に就こうと決めたときに、航空会社は、ANA、JAL、JASの3社しかなく、あとは小型の飛行機を扱っている会社だけだったので、エアラインの中から選ぶとしたら3社の限られた中で、ANAに運があったという感じですね(笑)。もちろんANAで良かったなと心から思っています。

Q.旅行とか航空とかこういった業界を選ばれた理由はありますか?

旅客担当T様
幼少期から海外に出る機会があったので、空港に行くだけでワクワクするタイプだったので、好きな場所で仕事ができたらいいなと思い、航空業界を見るようになりました。一応、就職活動のときは他の業界も同時に見ていました。

総務担当K様
私は、大学で教育学部を卒業したので、オーストラリアで教員になれる免許を持っています。卒業をしてすぐに学校の先生になったのですが、ずっと学校にいるよりも外に出たい思いがあり、旅行業界に転職をしました。入ったらその仕事が非常に楽しくて、いろいろな部署を回ったのですが、そのあとは事務職に移り、いつかは航空会社に移りたいと思っていました。

Q.IT化が進んでいるのに関わらず、空港では人の手で行っている業務が多い印象を受けたのですが、それはなぜでしょうか

例えば、コンテナを運ぶ車とかが人によって行われていたので、自動化できないのかなと思いました。

整備担当F様
多分、IT化という部分で、航空業界は遅れているのではないかと思います。特に空港の規定などが厳しいのもありますし、進めづらい業界なのかなとも思います。航空会社だけでできるところは進めていく動きをとっていますが、なかなかそう簡単にはいかない部分もあると思います。本社機能などは最先端ITの導入をしていると思います。

総務担当K様
シドニー空港もE-パスポートと電子化されたり、情報共有も電子化されているので、社内ではITがないと進まない分野もたくさんあります。ANAにもITを専門にやる部署があるので、ご興味があったらそういった方面で活躍されるのもいいのではないでしょうか。

旅客担当T様
確かに羽田空港の国内線だと、係員を通さずすべての手続きを完了させることができなり、受託手荷物も自動ですることができるようになっています。今日見たところは、人の力を使っているところが多かったですが、日本と同じように進んでいる部分もあります。

【旅客T様へ】Q.就職活動をしたときに、どういった軸でどういった企業を見ていたか教えていただけますでしょうか

旅客担当T様
自分の好きなことの魅力を他の人に伝えたいという想いが一番大きな軸だったと思っています。

航空業界に近いところだと、旅行会社は非常に近いと思っています。旅行会社関連で面白いなと見ていたのが、「るるぶ」とか旅行本がおしゃれで情報がたくさん載っているので、旅行誌を専門としている会社に興味を持ってたリしました。自分で企画や特集を組んでみたいなと思っていました。それに付随して、出版とかも受けましたし、全然分野が違うメーカー、飲料、商社など他分野も受けましたね。

それ以外には、せっかくなので英語力を使える企業という軸も大事にしていました。

Q.オリンピックに向けて発着便を増やすとなった際、発着制限などの空港側との交渉は誰が行うのでしょうか

総務担当K様
基本的には本社からの交渉です。マーケット状況は全支店から「こういった需要があります」という情報は流れます。また、例えばメルボルン空港からシドニー空港を飛ばしてくださいという希望を本社に提案をすることはありますが、意思決定は本社になります。

【総務K様へ】Q.旅行会社志望なのですが、旅行会社での仕事内容を教えてください

総務担当K様
最初はインバウンドの仕事で、日本人のお客様を現地で受けるためのホテル手配、バス手配、ツアーガイド手配をやっていました。その時々で各分野を専門でやったり、見積もりをする部署で働いていたので、年間パンフレットに何百個もプランがある中のオーストラリアの部分を任せてもらい、写真選びから何から何までやりました。また、シーズン用(春のキャンペーン)などの見積もりもやりました。

また、アウトバウンドは、オーストラリア人が日本に旅行をしたときの現地の交通手配(JRパスを使いましょう)などをやりました。その後は、総務に写ったので、駐在員の人のビザをやったり、文房具の手配、リースの家賃交渉をやったり何でもやったりしました。大きい会社だといろいろな仕事があるので、それぞれ色々な楽しみがあるので、機会があれば色々な部署をやってみるのがいいのかなと思います。

Q.雇用に関して、障害者雇用に力を入れているとホームページを見たのですが、具体的にどのようなお仕事に就かれているのでしょうか

整備担当F様
現地では基本的には行っていなく、日本がメインになっていると思います。

日本では、障害をもたれた方の採用をしています。なんでもできるわけではないので、能力に見合ったポジション、特に事務や総務で働いている方が多いと思います。整備の場合だと、飛行機を触る部署ではなく、部品の交渉をしたりする部署にいる方もいます。

さいごに

今回は、全日本空輸株式会社(ANA)シドニー支店の方々にワールドアベニューの海外ビジネスインターンシップ・プログラムに参加中の学生さん専用の見学会を設定していただきました。日本の企業説明会に行っても見ることのできないような空港見学や、実際に海外で働かれている方に直接質問をできる機会は滅多にないと思います。改めまして、貴重な機会をありがとうございました。